文化財事業

企画展・講演会

瀬戸窯は、名古屋市東山地区で始まる古代の猿投窯を母体とし、平安時代中ごろ(10世紀末)に瀬戸市南部から豊田市北部の丘陵地帯に進出した灰釉陶器窯が始まりとされています。それ以後現在に至るまで、千年余の長きに亘って瀬戸市内とその周辺地域で生産されたやきものの総称が「瀬戸焼」です。
瀬戸市文化振興財団では、瀬戸焼の歴史について普及・啓発のために、企画展や講演会を行っています。これまで瀬戸窯の歴史を、中世、戦国・安土桃山時代、江戸時代、近代に区分し、それぞれ5ヵ年計画でテーマに沿った展示・講演会を行ってきました。


歴史講演会
歴史講演会

企画展
企画展

シンポジウム
シンポジウム