瀬戸国際セラミック&ガラスアート交流プログラム 招へい作家作品展
瀬戸国際セラミック&ガラスアート交流プログラムは、国内外より作家を招聘し、瀬戸で滞在制作をするアーティスト・イン・レジデンスプログラムです。2000年より陶芸・ガラス分野に特化して開催してきましたが、2020年から2021年にかけては、新型コロナウイルスの流行により海外作家の招へいは、オンラインでのプログラム実施となりました。この展覧会では、オンラインにて作品制作を行ったガラス作家 杜蒙(ドゥ・モン)氏(中国)と、陶芸作家 盧承哲(ノ・スンチョル)氏(韓国)の作品を展示します。また、関連イベントとして、両作家を瀬戸に招きワークショップを開催します。
※12月12日(火)、12月28日(木)~2024年1月4日(木)、1月9日(火)は休館
※()内は20名以上の団体の場合
※中学生以下、65歳以上、妊婦、障害者手帳(ミライロID可)をお持ちの方は無料
日 時 12月16日(土)13時30分~16時
場 所 瀬戸市新世紀工芸館(瀬戸市南仲之切町81-2)
●盧 承哲 「ろくろ体験」(通訳あり)
このワークショップではろくろを使って、作家と一緒にやきものをつくります。参加者のつくりたいものにあわせて、作家がアドバイスをします。粘土の重さや質感を感じながら、かたちをつくっていくことを体験します。
対 象 | 高校生以上
定 員 | 6名(先着順)
参加費 | 1,670円(当日支払い)
※このワークショップでは、参加者1名につき2作品まで制作できます。
●杜 蒙 「Hello, Again! 過去からのおくりもの」(通訳あり)
このワークショップでは、魅力的なガラスの世界をご紹介します。今回はガラス技法の一つである、オープンフェイスキャスティングを体験します。日常のモチーフをどう作品に取り込むかを考えながら、自分だけのユニークな作品をつくってみましょう。
対 象 | 中学生以上
定 員 | 10名(先着順)
参加費 | 1,000円(当日支払い)
持参するもの | 思い出の品(平たいもので直径5~10cm)
※お持ちいただいたものは、型を取るため石膏に直接触れます。汚れても洗えるものをお勧めします。 (例:プラスチック、ガラス、施釉された陶磁器、金属など)
申込方法:11月20日(月)午前10時~電話にて(0561-84-1093)
所在地:愛知県瀬戸市西茨町113-3 瀬戸市文化センター内
電話:0561-84-1093
http://www.seto-cul.jp/program.html