瀬戸信用金庫アートギャラリー企画展
水彩協会のあゆみ
水彩協会は、戦後間もない1946年(昭和21年)に中部水彩画協会として発足し、翌1947年(昭和22年)に第1回中部水彩展(現:水彩協会展)を開催、今日まで毎年展覧会を開催しています。
水彩協会は、「会派を超えた集まりを目指す」という精神により、日本水彩画会、日展、二科会、一水会、二紀会、新制作協会、国画会、春陽会、自由美術協会、示現会、水彩連盟など会派の垣根を取り払い、どの団体に所属していても自由に参加できる公募形式の美術団体です。
瀬戸市にゆかりのある作家、加藤孝一・佃政道は、発足当初の創立メンバーとして、水彩協会の発展に寄与されました。
また、瀬戸市にアトリエを構え日本を代表する画家、北川民次も創立当初の水彩協会展に協会委員として参加し出品していました。
今回の展覧会では、水彩協会創立委員の加藤孝一・佃政道の作品を展示するとともに現在の水彩協会の主軸となる運営委員、瀬戸市出身の委員の作品を展示します。
作品を通して、水彩協会が歩んできた歴史をご覧ください。
※休館日に関しては、HPでもご確認いただけます。
協賛:せとしんリース㈱、せとしん信用保証㈱
〒489-0897 愛知県瀬戸市西茨町36番地の11
TEL:0561-82-3100 FAX:0561-82-1619