せとものフェスタ2023 瀬戸市美術館特別展 収集された海外の陶磁器 ―国立研究開発法人産業技術総合研究所中部センター収蔵品を中心に―
国立研究開発法人産業技術総合研究所中部センターには、100年以上も前より収集された参考収集品952点と研究のために試作された作品1,421点が収蔵されています。この作品群は、日本の近代以降の陶磁史を明らかにするため、貴重なものであり、現在、このコレクションの全てが愛知県陶磁美術館に寄託されています。
本展では、日本の陶磁器技術やデザイン等の発展に寄与するために収集された作品群の中から、海外の作品を紹介することで、日本が当時何を参考にし、目指していたのかを明らかにしたいと考えています。加えて、瀬戸市が収集していた海外の作品を同時に展示することで、産地における取り組みも紹介します。これらが、今後の瀬戸窯業の発展につながることに寄与出来たらと思っています。
※5月9日(火)は休館
※()内は20名以上の団体の場合
※中学生以下、65歳以上、妊婦、障害者手帳(ミライロID可)をお持ちの方は無料
講師:佐藤一信(愛知県陶磁美術館館長)
対談「産業技術総合研究所コレクションからみる近代陶磁の視点」
講師:佐藤一信(愛知県陶磁美術館館長)
服部文孝(瀬戸市美術館館長)
日時:令和5年5月20日(土) 午後1時30分~午後3時
場所:瀬戸市文化センター文化交流館22会議室
定員:50名
※事前申し込み必要、参加費無料
0561-84-1093 (先着順・定員に達し次第受付終了)
3月29日(水)10時より申し込み開始
日時:令和5年4月22日(土)、5月7日(日) 両日とも午後1時30分~
場所:美術館展示室
定員:各回10名
※事前申し込み必要、要入館料
0561-84-1093 (先着順・定員に達し次第受付終了)
3月29日(水)10時より申し込み開始。
所在地:愛知県瀬戸市西茨町113-3 瀬戸市文化センター内
電話:0561-84-1093