磁祖加藤民吉生誕250年事業
瀬戸信用金庫アートギャラリー企画展
現代の瀬戸染付-瀬戸染付焼工業協同組合作品展-
磁祖・加藤民吉の遺徳をしのぶ祭礼でもある「せともの祭り」が行われるこの時期に合わせ、「現代の瀬戸染付-瀬戸染付焼工業協同組合作品展-」を開催します。
瀬戸染付は、19世紀の初めに生産が開始され、加藤民吉が九州で学んだ製法を伝えたことで飛躍的に発展しました。その後も、陶工たちの努力により、瀬戸独自の染付技法が作り上げられ、その技は、連錦と受け継がれてきました。平成9年(1997)5月14日には、国の伝統的工芸品にも指定されています。
今回の企画展でご紹介する瀬戸染付焼工業協同組合は、瀬戸染付焼を継承する瀬戸市内18事業所が集まる組合です。
本展覧会では、瀬戸染付焼工業協同組合の中から11名の作家の作品を展示します。
磁祖・加藤民吉によって発展し、受け継がれてきた瀬戸染付の今をご覧ください。
※休館日に関しては、HPでもご確認いただけます。
助成:(公財)瀬戸信用金庫地域振興協力基金
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