INFORMATION (財団からのお知らせ)
企画展「新出土品展 洞窯跡・東洞A窯跡―発掘調査に見る洞地区の窯業―」
企画展「新出土品展 洞窯跡・東洞A窯跡―発掘調査に見る洞地区の窯業―」
瀬戸市の洞地区にある窯跡「洞窯跡」及び「東洞A窯跡」の発掘調査の内容をもとに、江戸時代後期から近代にかけての洞地区の窯業生産の一端を紹介します。
名 称
企画展「新出土品展 洞窯跡・東洞A窯跡―発掘調査に見る洞地区の窯業―」
会 場
瀬戸蔵ミュージアム内 企画展示室
日 程
2022年04月23日(土) ~ 2022年07月31日(日)
時 間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
料 金
一般520円、65歳以上・高大生310円(20名以上は団体割引あり)、
中学生以下・妊婦は無料
各種障害者手帳を持参する方(ミライロID可)1名につき、当該手帳持参者とその介助者1名は無料(各種手帳を提示)
年間パスポート 一般 1,570円、65歳以上・高大生 940円
ご案内 1
「磁祖」加藤民吉が磁器の製法を学び、九州から瀬戸に戻ってきたのは文化4年(1807)のことです。その後、江戸時代における近世瀬戸窯、特に現在の瀬戸市中心市街地にあたる瀬戸村では瞬く間に磁器生産が発展し、従来の陶器生産から染付磁器製品の生産に転換する窯屋が増加します。
そうした中、近世瀬戸村の南東部に位置する「洞地区」は、染付磁器の生産に転換する窯屋が少なかった地域であったことが知られています。
今回の展覧会は、平成24年及び平成27年に調査された洞地区の窯跡、「洞窯跡」及び「東洞A窯跡」に焦点を当て、江戸時代後期から近代にかけての洞地区の窯業生産の一端を明らかにするとともに、洞地区の歴史を写真資料などを用いてご紹介するものです。
ご案内 2
主な展示品:染付端反碗、灰釉餌鉢、染付花唐草文敷瓦など約150点
ご案内 3
主催:瀬戸蔵ミュージアム、(公財)瀬戸市文化振興財団
ご案内 4
休館日:4月25日(月)、5月23日(月)、6月27日(月)、7月25日(月)
問合せ先
℡0561-97-1190
メールアドレス
setoguramuse@city.seto.lg.jp
中学生以下・妊婦は無料
各種障害者手帳を持参する方(ミライロID可)1名につき、当該手帳持参者とその介助者1名は無料(各種手帳を提示)
年間パスポート 一般 1,570円、65歳以上・高大生 940円
そうした中、近世瀬戸村の南東部に位置する「洞地区」は、染付磁器の生産に転換する窯屋が少なかった地域であったことが知られています。
今回の展覧会は、平成24年及び平成27年に調査された洞地区の窯跡、「洞窯跡」及び「東洞A窯跡」に焦点を当て、江戸時代後期から近代にかけての洞地区の窯業生産の一端を明らかにするとともに、洞地区の歴史を写真資料などを用いてご紹介するものです。