瀬戸信用金庫アートギャラリー企画展
北川民次と瀬戸信用金庫カレンダー展
北川民次(1894~1989)は、静岡県に生まれ、アメリカ、メキシコでの絵画制作を経て、瀬戸市にアトリエを構え、瀬戸を題材とした作品などを制作した日本を代表する洋画家です。
瀬戸信用金庫では、昭和33年(1958)から現在に至るまで、毎年制作するカレンダーの題材として北川民次の作品を採用しています。特に当初は、カレンダー用にその原画を特別に描いており、これは瀬戸信用金庫の所蔵となっています。
本展では、このカレンダー用に描かれた原画と制作したカレンダーとともに、2021年最新のカレンダーとカレンダーに採用された作品「無知と英知」を展示します。この作品は、瀬戸市立図書館の壁画の原画として描かれました。
半世紀以上にもわたり北川民次とともに歩んできた、瀬戸信用金庫の歴史をカレンダーをとおして振り返るとともに、最新カレンダーとその原画をご覧いただけたらと思います。
※休館日に関しては、HPでもご確認いただけます。
助成:(公財)瀬戸信用金庫地域振興協力基金
〒489-0897 愛知県瀬戸市西茨町36番地の11
TEL:0561-82-3100 FAX:0561-82-1619
http://www.setoshin.co.jp/gallery/