陶祖800年祭
せとものフェスタ2013
瀬戸市美術館特別展
第1回瀬戸・藤四郎トリエンナーレ
瀬戸は、「せともののまち」として1000年余の歴史と伝統を有し、恵まれた風土を活かしながら 偉大な先人達の努力と、それを変革していく新しい発想、技術力そして美的感覚によって、日本の やきもの産地の先導的な役割を担ってきました。瀬戸のこうした役割を再認識し、自然への畏敬の 念と先達への感謝、陶都としての誇りのもと、ここに瀬戸市内の陶土採掘場で“自ら土を採集し”、そして“自ら採集した土で粘土をつくり”、“自らその粘土で制作する”、世界で唯一の同じ素材で競う公募展を開催します。
陶祖である加藤四郎左衛門景正が生きたとされる時代から800年を迎える今、多くの方に 瀬戸の優れた粘土を知っていただくとともに、世界の陶都であるこの瀬戸に数多くの陶芸家が集い、 育ち、交流が生まれ、新たな陶芸文化の創造と伝統技術の継承・発展につながるものと期待しています。
高大生300円(240円)
※中学生以下・65歳以上・妊婦・障害者手帳お持ちの方は無料
※20名以上の団体は( )内の入館料
助成:公益財団法人せとしん地域振興協力基金
〒489-0884 愛知県瀬戸市西茨町113-3
TEL 0561-84-1093
FAX 0561-85-0415
http://seto-culjp