■ ==瀬戸染付の制作工程==  


「瀬戸染付」の制作工程

瀬戸染付工芸館の研修生は、土練りから焼成までの工程を各自で行っています。
染付工房で制作した手づくり手描きによる作品は、本館2階で展示しています。

染付工房で行っている大まかな制作工程は以下のとおりです。
スケッチ @スケッチ

身近な自然をスケッチします。スケッチをもとに構想をたてます。

A土練り(つちねり)

真空土練機で空気を抜いた土を、手でよく捏ねます。

  土練りの映像はこちらから

つちねり

成形 B成形(せいけい)

電動ロクロで成形します。

  ろくろの映像はこちらから

C乾燥(かんそう)

成形したものを、一定のかたさに乾燥させます。

乾燥

削り D削り(けずり)

余分な粘土を削り形を整え、重さを揃えます。

E素焼き(すやき)

電気窯を用い、約800℃で焼成します。

素焼き

絵付 F絵付(えつけ)

スケッチをもとに呉須(ごす)という顔料で絵を描きます。

 絵付の映像はこちらから

G施釉(せゆう)

釉薬(ゆうやく)を掛けます。釉薬は本焼成で溶け、ガラスの被膜となります。

施釉

本焼成 H本焼成


ガス窯を用い、約1300℃で焼成します。釉薬が溶け、染付の“青”が現れます。