■ ==企画展のお知らせ==  


ただいまの展覧会

企画展 「瀬戸染付と上絵付」

会期: 2014年1月5日(日)〜3月28日(金)
場所:交流館2階


   瀬戸は、顔料となる呉須が産出する稀少な陶産地であったことから、磁器
  製品の中心は、釉薬の下に絵付を施す「染付」でした。しかし明治時代には
  輸出向きの製品として、瀬戸でつくられた磁器に、横浜等の港町で上絵付を
  施す業態が生まれ、色鮮やかな作品が出荷されていきます。
   今回は、瀬戸染付に上絵付が施された作品などを中心に紹介します。



染付上絵花鳥図花瓶 加藤繁十(二代) 19世紀後期 瀬戸市蔵

ご好評につき景品がなくなりましたので、終了させていただきます。
(2014.2.1)


企画展関連クイズ「瀬戸染付と上絵付」も同時開催!

染付展示室に掲示の企画展関連クイズ全10問に全問正解した方にもれなく
 景品をプレゼントします。

※お一人様1回限り有効。回答用紙に住所・氏名をご記入いただきます。
※景品がなくなり次第終了します。




常設展示 「瀬戸染付研修所 修了生作品展示コーナー」
場所:本館1階

   これまでに瀬戸染付研修所を修了した研修生の作品を展示しています。
   修了生のなかには、出身地で制作を続けながら、東京や大阪などで作品を発表し
  ている方もいます。
   修了生が、研修所在籍中に切磋琢磨しながら制作した作品を展示しています。

常設展示 「瀬戸染付研修所 研修生作品展示コーナー」
場所:本館2階

  瀬戸染付研修所は、瀬戸染付に関わる人材育成を目的に設立された施設です。
  これまでに16名の研修生を受け入れてきました。
   マルチメディア伝承工芸館本館2階では、現在瀬戸染付研修所で制作を行って
  いる研修生の作品を中心に展示を行っています。
   新しい作品ができあがるごとに展示替えを行い、常時40点程の作品が展示され
  ています。
   研修生が心をこめて制作した作品をどうぞご覧下さい。

 ※毎年度末に瀬戸市文化センター文化交流館1階ギャラリーにおいて、研修生作品展を開催しています。
   研修生の一年間の研修成果を発表するものです。
   詳細が決まり次第「新着情報」にてお知らせしていきます。

   
      研修生作品展示02      

これまでに開催した展覧会はこちらから