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新出土品展 品野の窯業

 

新出土品展 品野の窯業

名  称 新出土品展 品野の窯業
会  場 瀬戸蔵ミュージアム内 企画展示室
日  程 2023年05月27日(土) ~ 2023年08月20日(日)
時  間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
料  金 一般520円、65歳以上・高大生310円(20名以上は団体割引あり)、
中学生以下・妊婦は無料
各種障害者手帳を持参する方(ミライロID可)1名につき、当該手帳持参者とその介助者1名は無料(各種手帳を提示)
年間パスポート 一般 1,570円、65歳以上・高大生 940円
ご案内 1  瀬戸市北東部に位置する品野地区では、鎌倉時代から現在まで長期間にわたり窯業が行われてきました。品野地区の窯業の始まりは13世紀(鎌倉時代前期)で、同地区西端部で「古瀬戸」と呼ばれる施釉陶器がつくられ、15世紀まで続きます。16世紀(戦国時代)には、窯体構造が地下式の窖窯から地上式の「大窯」へと変化し、大量生産が行われました。16世紀後半(織豊期)に瀬戸窯における生産は途絶え、隣国の美濃へ陶工は移りますが、17世紀初頭(江戸時代初頭)には尾張藩により陶工が品野地区へ呼び戻されていることが文献等に見ることができます。その後も品野地区では、現在へと至るまで、時代にあった様々なやきものがつくられてきました。
本展では、品野地区で行われた発掘成果をもとに、鎌倉時代から近代までのおよそ700年間における同地区の窯業生産を概観していきます。
ご案内 2 紹介する遺跡 八床古窯跡群(鎌倉時代)、上品野E窯跡(鎌倉時代)、中洞窯跡(鎌倉時代)、宇トゲ窯跡(室町時代)、桑下東窯跡(戦国時代)、勘介窯跡(戦国時代)、   窯町A窯跡(江戸時代)、窯町C窯跡(江戸時代)、窯町D窯跡(江戸時代)
ご案内 3 展示点数
各窯跡からの出土品および江戸時代後期の伝世品を含め約100点。
ご案内 4 主 催:瀬戸蔵ミュージアム、(公財)瀬戸市文化振興財団
ご案内 5 休館日:6月26日(月)、7月24日(月)
問合せ先 ℡0561-97-1190
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp