INFORMATION (財団からのお知らせ)

国際工芸都市シンポジウム in SETO

 

平成26年度文化庁地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業/愛・地球博開幕10周年記念/陶祖800年祭フィナーレ事業
瀬戸市美術館特別展「華麗なリモージュ磁器の世界-アドリアン・デュブーシェ国立美術館収蔵品によるリモージュ磁器250年の歩み-」関連事業
国際工芸都市シンポジウム in SETO

 愛知県瀬戸市は、約1,000年前から現在まで、連綿とやきものづくりを行ってきている工芸都市です。瀬戸市をはじめ多くの工芸都市を取り巻く環境が厳しさを増す中、世界の工芸都市は効果的な対策を模索しています。日本では文化庁が文化芸術のもつ創造性を地域振興、観光・産業振興等に領域横断的に活用し、地域課題の解決に取り組む先駆的かつ多様な取り組みを支援しています。国際的にはユネスコが、創造的・文化的な産業の育成、強化によって都市の活性化を目指す世界の各都市に対し、国際的な連携・相互交流を支援しています。
 世界の中で、これらを活用し、積極的な取り組みをしている都市の美術館・博物館等関係の方々に基調講演、事例発表、パネルディスカッションをしていただき、今後の工芸都市のあり方について考えます。

名  称 国際工芸都市シンポジウム in SETO
会  場 瀬戸市文化センター文化交流館31会議室
日  程 2015年03月07日(土) ~ 2015年03月08日(日)
時  間 3月7日(土)13時30分~15時
3月8日(日)13時~16時
料  金 無料
ご案内 1 3月7日(土) 13時30分~15時
第1日目 基調講演
     「美術館における文化連携の創造-サンタフェ市の事例-」
13:00 受付開始
13:30 開会/主催者あいさつ
13:45 基調講演
    「美術館における文化連携の創造-サンタフェ市の事例-」
    講師:メアリー・カーショー氏(ニューメキシコ美術館館長)
15:00  終了予定
ご案内 2 3月8日(日) 13時~16時
第2日目 事例発表・パネルディスカッション
      「工芸都市における美術館・博物館の役割」
12:30 受付開始
13:00 主催者あいさつ
13:10 各都市事例発表
  ◎杭州(中国): 鄧 禾頴氏(杭州南宋官窯博物館館長)
  ◎利川(韓国): 李 泰鎬氏 (利川市立博物館学芸研究士)
  ◎金沢(日本): 山﨑 達文氏
           (金沢学院大学美術文化学部美術学科教授)
14:50 休憩
15:00 基調講演者及び各都市事例発表者による
      パネルディスカッション
        司会: 服部 文孝(瀬戸市美術館館長)
16:00 終了予定
ご案内 3 【定員】各日100名 
※定員を超えた場合は、入場をお断りすることもあります。
ご案内 4 写真:
(左上)ニューメキシコ美術館
(右上)杭州南宋官窯博物館
(左下)金沢21世紀美術館
(右下)利川市立博物
問合せ先 瀬戸市美術館
〒489-0884 愛知県瀬戸市西茨町113-3 
(瀬戸市文化センター内)
TEL/0561-84-1093
メールアドレス art@city.seto.lg.jp
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