INFORMATION (財団からのお知らせ)

企画展「陶祖伝-陶祖伝記とその時代-」

 

陶祖800年祭記念 企画展「陶祖伝-陶祖伝記とその時代-」

現在に伝わる陶祖藤四郎の伝記を近世資料によって紐解き、その集大成ともいえる「六角陶碑」製作の謎にも迫ります。

名  称 企画展「陶祖伝-陶祖伝記とその時代-」
会  場 瀬戸蔵ミュージアム内蔵特別展示室
日  程 2014年04月19日(土) ~ 2014年06月01日(日)
時  間 9:00~18:00(入館は17:30まで)
料  金 一般:500円、高校生・大学生・65歳以上:300円、中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方:無料
年間パスポート 一般:1500円、高校生・大学生・65歳以上:900円
ご案内 1 陶祖加藤四郎左衛門景正は貞応2年(1223)に曹洞宗開祖の道元に従って中国(宋)へ渡り、作陶修行の後安貞2年(1228)に帰国し、瀬戸において良土を発見して窯を築き、これが瀬戸窯の始まりとされてきました。
こうした陶祖伝記は近世の史資料の中にみられ、その時代ごとに異なった伝記が伝えられています。近世の瀬戸窯は、茶陶中心の生産から、日用陶器の生産、さらには磁器生産の開始とその生産内容を変えています。こうした時代背景の中で陶祖伝記も変わってきました。その集大成といえるものが、現在の陶祖公園内にある市指定文化財「六角陶碑」です。今回の企画展は、近世においてどのような陶祖伝記があったのか、その変遷を背景となる瀬戸窯の生産内容など関係資料と共に紹介いたします。また、六角陶碑製作に係る資料についても紹介し、陶祖伝完成に至る経緯を明らかにします。
ご案内 2 期間中のイベント
①型紙カードづくり 4月19日(土)・20日(日)午後1時~午後3時
先着20名・参加費無料(要入館料)
②せとでん貯金箱ぬりえ 5月3日(土)・4日(日)・5日(月)午後1時~午後3時
先着20名・参加費無料(要入館料)
③呈茶コーナー 5月3日(土)・4日(日)・5日(月)正午~午後3時
地元作家の茶碗を選んでお茶が飲めます。一服 400円(生菓子付き)
問合せ先 瀬戸蔵ミュージアム ℡0561‐97‐1190
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp
参照URL http://www.city.seto.aichi.jp