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企画展「輸出された瀬戸のやきもの~宮崎製陶の洋食器~」

 

企画展「輸出された瀬戸のやきもの~宮崎製陶の洋食器~」

瀬戸を代表する洋食器メーカー宮崎製陶株式会社から寄贈された昭和・平成時代の洋食器の展示

名  称 企画展「輸出された瀬戸のやきもの~宮崎製陶の洋食器~」
会  場 瀬戸蔵ミュージアム 中央通りギャラリ―
日  程 2012年07月14日(土) ~ 2012年09月30日(日)
時  間 9時~18時(入館は17時30分まで)
料  金 一般/500円
高校生・大学生・65歳以上/300円
中学生以下・妊婦・心身障害者手帳受給者/無料

年間パスポート
一般/1500円
高校生・大学生・65歳以上/900円
ご案内 1 宮崎製陶株式会社は明治38年に宮崎鎌三郎によって創業され、平成7年に陶磁器生産を停止するまでの約90年間にわたり瀬戸を代表する洋食器メーカーとして主に輸出用食器の生産を手がけてきました。
このたび宮崎製陶株式会社から瀬戸市に対して1200点余の資料の寄贈を受けました。
寄贈された資料は宮崎製陶が製造した白磁製品、ストーンウエア、ボーンチャイナ、ニューボーンチャイナの食器で、白磁製品は創業から昭和57年まで、ストーンウエアは昭和46年から、ボーンチャイナは昭和57年から、ニューボーンチャイナは平成時代からそれぞれ生産されており、時代の移り変わりに合わせて、生産内容を転換させてきました。これらは本社工場内にあった見本陳列室に飾られていたもので、宮崎製陶の昭和・平成時代を語る上で欠かせない貴重な資料といえるとともに、戦後の瀬戸が歩んできた洋食器の歴史であるともいえます。
今回の企画展では、寄贈資料の一部ではありますが宮崎製陶の主力製品であった洋食器約200点を展示します。瀬戸の陶磁器産業の主力のひとつであった洋食器の豊富なラインナップをご堪能いただくため、展示は素材・器種別に区分し、また見本陳列室の雰囲気に近付けるため商品パッケージやカタログなども合わせてご覧いただけるようにしました。
ご案内 2 主な展示品 キャセロール、プラター、ポットなど約200点 
ご案内 3 会期中の休館日 7月23日(月)、8月27日(月)、9月24日(月)
問合せ先 瀬戸蔵ミュージアム
〒489-0813 愛知県瀬戸市蔵所町1-1
℡0561-97-1190 FAX0561-97-1557
メールアドレス setoguramuse@city.seto.lg.jp